2015年06月18日
9は7が嫌いな話。(9と9と9と6が話した)
9は7が嫌いである。
嫌いであるし苦手である。
いや、7の人間性を言っているわけではない。
7仕事の話。
9にとって7は鏡の世界。
9は7の仕事がとにかく苦手なのである。
何をしたらいいかもわからないし
動いている間ずっとドキドキし続ける。
そしてその緊張がまた失敗を生む。
8ならまだいい。なんとかなる。
嫌だなと思いながらさほど緊張はしない。
7はだめだ。もうまったく勝手が違う。
言うなればマグロに追いかけられる大根餅のようなものである。
9が感じるところを以下に列記してみる。
8は素晴らしい。才能の塊だ。9は8に最も憧れている。
6や4は賢すぎる。脳みそで動いている。
2は未知の世界。人種が違う。学者だ。
1は時折やらされたりすることもあるから
まったく解らないわけではないけれど、俺の立ち位置ではないという違和感。
3には感謝されることが多い。
5はアホい。だが才能はあるし、お人よし。自分がアホいことを良く解っているのが5。
7だけは解らない。どういう性格で何を考えているのかがまったくわからない。
はるか遠くにいてぼーっと立ってる。
9の位置から見ればなんちゃないことで誉められたりしている。
よっぽどダメなやつだから、なんちゃないことで誉められているのか
それともそのスゴさが9にはそう見えないのかが解らない。
9から見れば7は楽そうに見える。
だが、一度でも7に立ったことがある9は
こんなところに1秒でも居たくないと強く思う。
そしてその嫌悪感は一生続く。
もしかしたらそんなことを感じない9もいるかもしれない。
だとすればそいつは9では無いのである。7なのだ。
この、9と9と9の話を横で聞いていた6はさっぱりわけが解らない。
チンプンカンプンな顔をして「何言ってんだ?この9達は」と思っている。
あとから4にこのことを話したけれど やっぱりワケが解らない。
5には言えない。でも言ったとしても5は「いやぁww」といってニコニコ笑うだけだろう。
5はいいやつだから。
1や2がこの話を聞けば「ふーん」と思うだけだろう。
なんせヤツらにとってはヒトゴトだから。
とにかく9は7をやらされるのが大嫌いなのである。
「7」と告げられた瞬間に始まり、7の間は絶え間ない緊張に晒され、
事が終わった後も、延々と丸一日自己嫌悪が続くのである。
例え失敗に及ばなくてもである。軽い鬱である。
7するくらいならもう仕事なんか無くていい。
最低でも鬱にはならずに済む。
これは声を大にして言いたいのだが
同じOFだからといって9と7をごっちゃにしないでほしい。
これは9からの切なる願いである。
このことをさっぱり理解していない管理者がなんと多いことか!
なぜなら9出身の管理者が皆無に近いことに加え
なんと9は管理者になるとこの耐え難い辛さを忘却してしまうのである。
同じOFだからといって9と7をごっちゃにしないでほしい。
ほんと御願いしますよ。これマジなんすから。
9が三人で同じこと言ってるんですから。
追記:7はこのことをどう思うんだろう?
同じように思うんだろうか?
追々記:世の中の9以外の人は9に聞いてみてほしい。
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