2012年10月17日

森口尚史氏に関するイマジネィティヴなディリュージョンに基づくコンシダレィション





これを公の記事にするということは

それなりの覚悟に基づいての事です。



これが遺稿になる可能性がある。

誰かに殺されるかもしれない。

だが私は書きたい。


 






 




森口尚史。

ハーバード大や東大を渡り歩くエリート研究員。
そのIQを買われ幼い頃から国家プロジェクトの元で
ある一つの方向性へ向かわせるため 手厚く庇護されて育ってきた。
略歴がハッキリしないのもそれが理由である。
医師免許など取る必要など無かった。
国家のために 純粋に研究だけをするために 生まれ、育った彼だから。

とりあえず出身大学だけは確定しておかないと
世界の大学を渡り歩くことが出来ない。
とりあえず国籍は日本にされた。
とりあえず奈良県出身になった。
とりあえず東京医科歯科大学卒ということにされた。
彼は 医科歯科大の校舎すら見たことが無いし どこにあるのかも知らない。
そして東大やハーバードなど世界中の大学・研究機関から引っ張りだこ。
輪番制とも言うべき彼の扱いであった。


ある日彼の元に 見覚えの無いメールアドレスから手術協力依頼がやってくる。
現在、研究中のiPS細胞に関する内容が含まれている。
なぜだ?
日米で極秘裏に進めているこの研究内容を
なぜこいつは知っている?


漏洩の心配より 研究者らしい好奇心が彼を動かす。
依頼者に会い 話を聞き まずは患者に会うことにした。
場所はマサチューセッツ総合病院。
患者の顔を見た瞬間彼は凍りついた。

そこには某国の最高指導者。
まだ若いと言えるその最高指導者は
その地位に就いてそれほどの年月は経っていない。
アメリカにいることなどあり得ない人物である。
某国にすれば仮想敵国第1位のアメリカの病院になぜ?

瀕死であるという。
肝臓移植は無事に済んだが 心臓病を併発。
このままでは長くないという。
研究一筋で世間に疎い彼にも 自分が呼ばれた理由が少し解った。
今 彼が死ねば 某国は混沌の闇に落ち
アジアを揺るがす難民の発生を促す。
イデオロギーも政治体制も超越してここにいる彼は
言うなれば世界で最も死んではならない人物のひとりなのである。



ima1115254ges.jpeg

ハーバードというアメリカ最高の頭脳集団の英知を集め
急ピッチに事は進められ そして全てがうまくいった。
術後は報告のためにアメリカが用意したチャーター機で帰国。
手術の翌日にクリーニングを引き取れた理由はそれである。

彼はそこで満足すべきだった。
世界平和に貢献した1員に名を連ねたことに
無上の喜びを感じ 満足し
さらに順番を待つ要人5人のために働くべきだった。



ノーベル賞が発表された。
日本人が受賞した。
彼の自尊心は激しく揺さぶられる。

「違う。俺だ。俺がやったんだ。俺はその研究の先を歩いているんだ!」

警戒厳重な研究室を飛び出した彼は
街の印刷屋でポスターを作り
発表会会場に貼った。
誰でもいい。
誰かに成果を認めてもらいたかった。




ima1222ges.jpeg

事態は急展開を見せる。
今まで彼をもてはやしていたハーバードも東大も
手のひらを返し 手術・研究を全面否定。
それは当然である。
アメリカ主導の 全世界レベルの 極秘事項なのだから。
彼はとっさに感じる。

「殺される。」

大勢のマスコミを集め 耳目を集め 人の壁を作った。
これで暗殺者は容易には近づけまい。
もしそれでも殺されれば 全ての情報を流す準備もしている。
だが今は 今は言えないことが多すぎる。
言えば間違いなく殺される。

帰国して東大に行き辞意を伝えると
それはダメだという。
懐柔作戦か・・・
また地下に潜って研究を続けろというのだな?


彼は自分の運命と天命を悟った。
そして深夜 米軍基地に用意された軍用機に乗り込む。
外洋には米空母ジョージ・ワシントンが待っている。
今度はいつ日本に帰れるだろう?
だが行かねばならない。
彼を待つ5人のために。
 


posted by イナズマジョニー at 23:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 思うこととか・・・
この記事へのコメント
業務中ですが熱心に見入ってしまいました。
私の中で仮想ですが点と点が繋がりました。

くれぐれも命だけは気をつけてください。
Posted by きっずじゅん at 2012年10月18日 10:05
>>きっずじゅんさん

 なぁに言ってんのw
 そんな俺ごときの弱小ブログで


 あれ?誰か来た。
 こんな夜中に誰・・・

 
Posted by じょに at 2012年10月19日 01:39
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
IMG_1930.JPG
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。